- 英字新聞に興味はあるけど、難しすぎて続く気がしない
- 種類がたくさんあって、どれを選べばいいかわからない
- 日本語の解説がないと読めないかもしれない
- TOEICや就活に役立てたいけど、何から始めればいいの?
「英字新聞」に一度は興味を持ったことがある人は多いのではないでしょうか?
私も大学生の頃、先生から毎週「ネイティブ向けの英字新聞」をもらって読んでいました。
英検準1級を持っていても、知らない単語が多く、政治や経済の記事には太刀打ちできませんでした。
文章の量も多く、そのときは途中で読むのをやめてしまいました。
ただ、語注と日本語訳のついた「学習者向けの英字新聞」を選んでからは、読み続けられるようになりました。
そこでこの記事では、
- 英語初心者が英字新聞を選ぶときのポイント
- 初心者に本気でおすすめできる1紙
を紹介します。
結論を先に書くと、それが『ジャパンタイムズアルファ』です。
他紙との比較や、おすすめする理由は本文でくわしく解説します。
「そこまでの語彙力はまだ…」という方に向けては、やさしい姉妹紙「Alpha J」![]()
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英字新聞に興味のある方は、ぜひ最後までお読みください。
- 初心者が英字新聞を選ぶときの3つのポイント
- 主要な英字新聞・英語学習紙のレベル別比較
- ジャパンタイムズアルファが初心者に向いている理由
- アルファと姉妹紙「Alpha J」のどちらが合うかの目安
- 挫折しないための英字新聞の読み方3ステップ
執筆者の実績は下記のとおりです。


この記事を書いた人HITO
実績・信頼性
英語学習を「本気で」伴走するために、私が積み上げてきたもの。
- 01英検1級 取得実用英語技能検定 最上級
- 02TOEIC 965点 取得満点(990点)を目指して継続中
- 03教育学修士(M.Ed.)大学院で英語学・教育学を専攻
- 04元・高校英語教員教員採用試験に一発合格
英字新聞を初心者が選ぶときの3つのポイント
- なしだと知らない単語で止まってしまう
- 溜まった新聞の山が罪悪感になる
- 読み上げ音声で耳からも触れられる
① 日本語サポートがあるかどうか
英字新聞には、大きく2つの種類があります。
- 英語学習者向けに語注・和訳・解説がつくタイプ
- ネイティブ向けに作られた英語のみのタイプ
初心者が英字新聞に手を出す場合は「前者一択」です。
英検2級レベルの語彙力があっても、時事英語の文脈で使われる英語は「かなり難しい」と感じるはずです。
私も大学生の頃、英検準1級を持っていてもネイティブ向けの新聞は読み続けられませんでした。



「日本語のサポートがある=甘え」ではありません。
最初の成功体験を積むための賢い選択です。
語注つきで「読めた」感覚を積み上げるほうが、ネイティブ紙で挫折するよりずっと英語力が伸びます。
② 日刊より週刊のほうが初心者は続けやすい
英字新聞には、毎日届く「日刊」と、週1回届く「週刊」があります。
一見すると、毎日届く日刊のほうが量をこなせそうです。しかし初心者には逆効果になりやすいです。
読めなかった日が積み重なると、「溜まった新聞の山」が罪悪感になって購読をやめてしまう。
これは初心者あるあるです。



週刊であれば、週末にまとめて読むという使い方もできます。
ライフスタイルに合わせて読むペースを作りやすいのは、週刊型のメリットです。



隔週で届く新聞なら、さらに溜まりにくくなりますね。
③ デジタル版でスキマ時間に読めるかどうか
紙の新聞にはどこか「ちゃんと読まなきゃ」というプレッシャーがあります。
一方、デジタル版なら通学中・昼休み・ちょっとした待ち時間に開けます。
デジタル対応の媒体には、音声で読み上げてくれる機能が付いているものもあります。
読むだけでなく「耳」で英語に触れられるため、リスニング力の底上げにもつながります。
私は基本的に紙で読み、iPadで読むこともありました。
英字新聞・英語学習紙のおすすめ比較【レベル別】
主な英字新聞・英語学習紙を、初心者向けの3条件で比べました。
「どの英字新聞を購読したらいいか」迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
3条件は「日本語サポート」「週刊か隔週」「デジタル対応」です。
英字新聞日本語サポート発行デジタル料金
3条件を満たす
満たさない条件がある
「日本語サポート」「週刊か隔週の発行」「デジタル対応」の3条件を満たす英字新聞は、ジャパンタイムズアルファ・Alpha J・Asahi Weeklyです。
この中で、私がおすすめするのはジャパンタイムズアルファです。
理由は、私が実際に読み続けてきたのがアルファだからです。
Asahi Weeklyは読んだことがないため、ここでは自分の体験からすすめられるアルファを取り上げます。


ジャパンタイムズアルファが初心者におすすめな3つの理由
『ジャパンタイムズアルファ』は、The Japan Timesが発行する週刊の英語学習新聞です。
毎週金曜日発行で、紙面とWebが連動した設計になっています。
「英字新聞=ネイティブ向けの難しいもの」という印象を持っている方に、まず試してほしい1紙です。
不安全部読まないといけない気がして挫折する
答え記事は学習用の長さ。日本語の要約つきで選べる
不安知らない単語が出ると、そこで止まる
答え語注つき。定期購読ならWebで和訳と読み上げ音声も使える
不安続けられるか分からないのに、いきなり課金したくない
答え無料のメルマガ登録で毎月3本まで試せる
① 記事が短く区切られ「読める記事」から始められる
アルファの大きな特徴は、1つひとつの記事が学習用の長さに調整されていることです。
毎週約30本の記事が載っていて、短い記事から長めの記事まであります。
時事ニュースの記事は語彙が難しく、エンタメ系の記事は比較的読みやすいです。
各記事に日本語の要約が付いているため、そうした「差」も読む前にわかります。
「せっかく購読したから全部読まなければ」と難しい記事に挑んで挫折する。



これが初心者にありがちな流れです。
短い記事・興味のある記事から始めて「読めた」実感を積み上げる。
これがジャパンタイムズアルファを使った正しい始め方です。
私も毎号すべては読まず、1面と関心のある記事だけを読んでいました。
最初は興味のある記事を1〜2本読むだけで十分です。
② 語注・和訳・音声つきで挫折しない設計
ジャパンタイムズアルファは、紙面に「語注」がつき、Webでは全記事の「和訳」「読み上げ音声」も使えます。
- 知らない単語が出てきても、語注を見れば意味がわかる
- 和訳と見比べながら英文の構造をつかむことができる
- 音声を聴きながら読む練習にも活用できる
語注のない新聞だと、「辞書を引く→読み直す」の繰り返しで読むリズムが崩れます。
私は、読んでいて意味が取れなかった文を日本語訳で確かめていました。
このほかにも、ジャパンタイムズアルファのWeb版には以下のコンテンツが含まれています。
- バックナンバー(過去の記事が読み放題)
- 記事を題材にした動画講座
- 英語クロスワードパズル
- 時事キーワード集
記事を読むだけでなく、ゲーム感覚で語彙を増やせる仕掛けがあるのもジャパンタイムズアルファならではの特徴です。
③ まず無料で試してから購読を決められる
英字新聞を初めて購読するとき、誰でも「続けられるかどうか」が心配になります。
ジャパンタイムズアルファは、無料のメルマガ会員に登録すると毎月3本まで記事が読めます。
購読前に実際の紙面レベルや読みやすさを確認してから決断できます。



月額払いなら、1号あたり334円です(1部定価は380円)。
「まず無料登録→気に入ったら購読」という流れで始められるので、初心者でもリスクなく試せます。
毎週届くペースで、スタバのコーヒー1杯分に満たないコストで英語に触れる習慣を作れます。
購読するなら、最低90日のあといつでも解約できる「月額払い」から始めるのがおすすめです。


アルファが難しそうなら姉妹紙「Alpha J」という選択肢
英検2級以上Alpha
英検3級〜準2級Alpha J
レベル
英検2級以上
英検3級から
目指す先
準1級TOEIC 800点以上
準2級〜2級大人の学び直しにも
発行
週刊毎週金曜
月2回第2・第4金曜
1号の量
約8,000語
約3,300語
料金
1号334円月額払い・月4〜5号
1号1,045円月額払い・月2号
どちらも語注・和訳・音声つき。
ここまで読んで「自分にはまだ難しそう」と感じた方もいるはずです。
実はアルファは2025年4月のリニューアルで、英検準1級レベル以上を目指す内容へ舵を切っています。
英検2級にまだ届かない方には、同じジャパンタイムズ発行の姉妹紙「Alpha J」が合います。
Alpha Jで「読める」実感を積み上げてから、アルファに進む道もあります。
ジャパンタイムズアルファはどこで買える?
書店で1部購入
まず1部だけ試したい人に
1部380円
並ぶ日
土日頃
注意
定期購読の価格では買えない
Fujisanで定期購読おすすめ
続けて読みたい人に
1号334円〜
届く日
火〜水曜頃(送料無料で郵送)
支払い
月額払い、または3・6・12・36ヶ月の一括払い
電子版
月額払いと6ヶ月以上の契約に付く
新聞販売店で月ぎめ
販売店に配達を頼みたい人に
月1,450円
届く日
土曜(通常の新聞と同じ)
注意
北海道・山口県・九州は取り扱いなし
価格・条件は2026年10月に公式サイトとFujisanで確認。
初めて購読するなら、書店で1部だけ買うか、Fujisanの月額払いで始めるのがおすすめです。
定期購読の月額払いは、最低契約期間の90日を過ぎればいつでも解約できます。
プランごとの料金は、本音レビューの記事で比較しています。
英字新聞の読み方のコツ|ジャパンタイムズアルファを続けるための3ステップ
週刊なら週1〜2記事で十分。量より継続
全部を順番に読まなくていい
語注に出ていない単語が繰り返し出たときだけ
せっかく始めた英字新聞も、読み方を間違えると長続きしません。
① まずは「1日1記事・10分」で固定する
英字新聞を読み始めた最初は、「もっと読まなきゃ」と頑張りすぎてしまう人が多い印象です。
最初から高い目標を設定すると「できない日」に挫折感が生まれます。
それが購読をやめる一番の原因です。
読む日は「1記事・10分」と決めておくのが、続けやすい始め方です。
週刊紙なら、週に1〜2記事読めれば十分です。量より継続を優先しましょう。
週に2記事でも、1年続ければ100記事を超えます。
② 興味のあるジャンルから読む
私はアルファを読むとき、まず1面を読み、あとは関心のある記事だけを読んでいました。
全部を順番に読む必要はなく、「興味のあるジャンルから読む」のが正解です。
ジャパンタイムズアルファには、エンタメ・スポーツ・テクノロジーなど幅広いジャンルの記事が載っています。



好きな分野の記事なら内容がわかりやすいですね。
知らない単語が出てきても文脈で推測しやすくなります。
③ 辞書は「気になったら引く」で十分
知らない単語が出るたびに辞書を引いていると、読むリズムが崩れます。
語注・和訳がついているジャパンタイムズアルファなら、単語の意味はそちらで確認できます。
辞書を引く必要があるとしたら、語注にも出ていない単語が繰り返し出てきたときだけで十分です。



英字新聞で鍛えたいのは「全体の意味をつかむ力」です。
細かい単語の意味よりも、文章の流れをつかむ練習を優先しましょう。
「完全に理解できなくてもいい」くらいの気持ちで読むのが、英字新聞を長続きさせるコツです。
英字新聞を読むメリット3選
就活・転職・仕事で通じる時事英語が身につく
面接で時事の話ができる
英字新聞の語彙はPart 7と重なる
読む量が増えると結果がついてくる
日本語でも見た話題だから内容を推測できる
知らない単語で止まりにくい
① 時事英語が身につき「就活・転職活動」「ビジネス」で使える語彙が増える
英字新聞で触れられるのは「生きた英語」です。
教科書やアプリの英語と違い、実際のニュースで使われているフォーマルな語彙・表現を学べます。
グローバル企業・外資系企業の面接では、時事問題が話題になることもあるため、英字新聞でインプットした知識が役に立ちます。



英語で読んだニュースをもとに話せると、教養と英語力を同時にアピールできます。
習慣として続けていれば、面接でも時事の話をしやすくなるはずです。
② 語彙力・読解力が上がりTOEICのスコアアップにつながる
TOEICのPart 7では、ビジネス文書・メール・記事などの英文を読解します。
英字新聞で扱われる語彙と、TOEICの頻出語彙は重なる部分が多いです。



英字新聞を読む習慣をつけることで、そのままTOEIC Part 7対策になります。
私自身、留学前は500点台だったTOEICのスコアが、留学で英語に触れる量が増えたことで大幅に伸びました。
「TOEICのための勉強」よりも「英語に触れる量を増やすこと」で結果的にTOEICのスコアアップにつながります。
英字新聞を読むことは、回り道に見えて、TOEIC対策にもなります。
③ 「背景知識がある」から洋書より圧倒的に読みやすい
洋書は「内容も英語も初めて」という状態で読まなければなりません。
一方で、英字新聞の記事内容は、日本語でも目にしている話題が多いです。
内容を推測できる状態で読むため、知らない単語が出てきても文脈から意味がつかみやすいです。



辞書を引く頻度が大幅に減ります。
これが、英字新聞が「洋書より始めやすい」理由です。



「なんとなく内容がわかる」感覚があると、英語を読む自信にもつながります。
まとめ|英字新聞は「選び方」と「読み方」がすべて
初心者が英字新聞を続けられない最大の理由は、「難易度」と「量」のミスマッチです。
最初から「英語のみの日刊紙」に挑んでも、ほとんどの初心者は数週間で読むのをやめてしまいます。
大切なのは、自分のレベルと生活リズムに合った媒体を選ぶことです。
- 日本語サポート(語注・和訳・音声)がある媒体を選ぶ
- 日刊より週刊のほうが初心者は続けやすい
- デジタル版でスキマ時間に読める設計かを確認する
- 最初は「1日1記事・10分」から始める
- 興味あるジャンルから読み、辞書は気になったときだけ引く
これらの条件をすべて満たしているのが、今回紹介した『ジャパンタイムズアルファ』![]()
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「まだ難しそう」と感じた方は、姉妹紙「Alpha J」![]()
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英字新聞は「少しずつ」積み上げる学習法です。
最初から完璧に読もうとせず、まずは1記事読めたことを自分で褒めながら続けていきましょう。
続けていれば、半年後には「あの頃より格段に読めるようになった」と実感できるはずです。











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