TOEIC965点&英検1級の私が教える!30代からの英語やり直し術:NHKラジオ英会話編

どうも!日産系サラリーマンHITOです。今回も元気にやっていきましょう!

今回のテーマは「30代からのやり直し英語:NHKラジオ英会話編」です。

みなさんは、このような想いをお持ちではありませんか?

  • 「学生の頃にもっと英語の勉強をしておけばよかった」
  • 「AIが発達してきたとはいえ、自分で英語を話して海外の人とコミュニケーションをとってみたい」
  • 「今から英語を勉強し直すのは遅いかな」
  • 「新しい年を迎えたことをキッカケに英語の勉強をしてみたい」

英語の勉強をやり直すのに年齢は関係ありません!

むしろ、大人だからこそ効率的に学べる方法もあるのです。

英語が話せるようになれば、海外旅行がより楽しくなったり、ビジネスでのチャンスが広がったりとメリットは無限大。

今回はTOEIC965点&英検1級を持つ私が、最も手軽で効果的な英語やり直し術を紹介します。

この記事を読むことで、英語学習のハードルがぐっと下がるはずです。

目次

結論:NHKラジオ英会話から始めよう!

英語学習を始めるなら、まず『NHKラジオ英会話』からスタートするのが一番の近道です。

教材選びに迷う時間を減らし、最短で英語の基礎力を固めることができます。

NHKの公式サイトで、自分のレベルに合ったテキストを選んでみましょう。

NHKテキスト一覧はこちら

『ラジオ英会話』はTOEIC550点以上の方に適した中級レベル(CEFRレベル:B1)です。

講座名CEFRレベル英検レベルTOEICスコア目安
小学生の基礎英語A0英検5〜4級〜100点
中学生の基礎英語 レベル1A1英検3〜準2級120〜220点
中学生の基礎英語 レベル2A1〜A2英検3〜2級200〜500点
ラジオ英会話B1英検2級以上550〜780点
英会話タイムトライアルA2英検準2〜2級350〜550点
ニュースで学ぶ「現代英語」B2英検準1級以上780〜900点
ラジオビジネス英語B2英検準1級以上780〜900点

出典:2024年度NHKラジオ英語講座のレベル一覧!TOEIC・英検との対応表

初心者でも安心して始められる番組もありますので、自分に合ったものを探してみてください。

学習は「自分に合ったレベル」から始めることが継続のカギになります。

「NHKラジオ英会話」がオススメな理由

ここからは「英語初学者」に『NHKラジオ英会話』がオススメな理由を紹介したいと思います。

1. 継続しやすい仕組み

  • 1日15分だけの学習でOK!(番組の構成が1回15分になっている)
  • 通勤中やお風呂上がりなど、スキマ時間に学習できる
  • 1日30分学習すれば、3ヶ月で45時間の学習時間が確保可能!

「時間がないから無理」という方でも、1日15分なら続けられるはずです。

たった15分でも積み重ねれば、大きな成果につながります。

2. コスパ抜群!

  • テキスト代は月660円(税込)とリーズナブル
  • 年間7,920円で自己投資としては破格のコスト

「英語学習にお金をかけるのはちょっと…」という方でも、「1日あたり約22円」なら気軽に続けられます。

ジムに通うより安い自己投資で、将来の可能性を広げましょう。

3. いつでもどこでも学習可能

  • 「らじる★らじる」アプリで聴き逃し配信が利用可能
  • 忙しい日でも後から聞き直せるので安心

移動中や待ち時間など、ちょっとした空き時間を活用できるのは大きなメリットです。

学習のペースが乱れにくいので、忙しい方でも続けやすいですよ。

具体的な学習方法

ここからは具体的な学習方法を簡単に説明していきたいと思います。

具体的な学習方法といってもシンプルで、「1日15分」の学習を継続することと「余力があるときは、2回・3回と番組を聴いてみる」の2つを実践するだけです。

1. 毎日15分の積み重ねが成功の鍵

平日はやらずに「土日にまとめて学習」という週間よりは、毎日コツコツのほうが学習効率が良いと思います。

勉強は「いかに習慣化できるか」が鍵なので「同じタイミング」で「同じ勉強時間」を積み重ねていくことができれば、良い学習ルーティンができあがります。

2. シャドーイングでリスニング力をアップ

テキストを2回・3回と繰り返し勉強できる方は、テキストを見ずに音声を追いかけて発話する「シャドーイング」に取り組んでみてください。

最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつで大丈夫です。

次第に「耳」が慣れていき、英語音声を追いかけていけるようになります。

補足:シャドーイングとは?

英語の音声を聞きながら、ほぼ同時にその音声を追いかけて発話する学習法です。

この方法は、リスニングや発音、スピーキングのスキルを向上させるために効果的とされています。

補足情報

『NHKラジオ英会話』については、これまで書いてきた通りです。

ここからはプラスアルファの情報を書いておきたいと思います。

1. 英単語学習のすすめ

英語学習は「単語」「文法」「リーディング」「リスニング」「スピーキング」「ライティング」など多岐にわたります。

「結局何から始めるべき?」 という質問をよくいただきますが、結論は「英単語学習」です。

当たり前の話ですが「知らない単語は聴き取れない」ですし「知らない単語は読めません」。

逆に言うと「既知の単語が増えれば増えるほど」英語学習が楽しくなるはずです。

まずは『ラジオ英会話』のみの学習で十分ですが、余力が出てきたら「単語学習」にも力を入れてみましょう。

少し値は張りますが『Distinction 2000』あたりがオススメです。

2. 無料で学べるYouTubeチャンネルも活用しよう

さらに学習を深めたい方はYouTubeを活用するのもオススメです。

基本的に「無料」で使用できますし、「コスパ最強」の学習教材です。

これらのチャンネルは無料ながら非常に質の高い学習コンテンツが満載。

スキマ時間を有効に使って効率よく学びましょう。

英語系YouTuberを調べているといろいろな方がオススメに上がってくるので、ご自身がしっくりくるYouTuberさんをフォローしてみてくださいね。

まとめ:「NHKラジオ英会話」で英語を楽しもう

今回の記事はいかがだったでしょうか?

「英語の勉強を新年から始めるぞ!」と気合いを入れたはいいものの、スタートから飛ばしすぎて息切れしてしまっては意味がありません。

まずは、気軽に低コストではじめられる『NHKラジオ英会話』からはじめてみましょう。

英語はとにもかくにも「基礎固め」が重要です。

焦ってあれこれ手を出さずに、しっかりと土台を作ってみてください。

1日15分・1ヶ月間継続を目標に取り組み、『ラジオ英会話』がフィットするようであれば、継続して取り組んでみましょう。

土台固めが終了したあとの勉強方法も今後発信していきますので、ぜひお楽しみに。

それでは、今回はここまで!!

以上、日産系サラリーマンHITOでした〜。

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この記事を書いた人

1990年生まれ。
静岡県在住の駆け出しブロガー。

英語が好きで、大学卒業後は高校の英語教員に。
ブラックな働き方に耐えられず、1年も経たずに退職。

翌年に大学院に進学し、一念発起で英語の勉強をやり直し。

大学院卒業後は、静岡県内の中小企業に就職し、総務と人事を経験。

7年勤めた会社を退職し、2024年4月から日産系メーカーに転職。

日産系サラリーマンから卒業し、経済的自由を達成するのが目標。

得意の人事領域をテーマに「就活・転職」を中心に情報発信中。

特技は英語。
TOEIC965点、英検1級を取得済みです。
英語の勉強方法についても情報発信中。

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